表面はザクザク食感で中はソフトなアメリカンスコーン。
クリームやジャムをつけて食べることが多いイギリスのスコーンに比べて、チョコを混ぜ込みそのまま食べます。そのため配合はリッチでホテルスコーンに似ています。
日本ではスターバックスはじめイギリスのスコーンより馴染み深い存在で、スコーンといえばアメリカンスコーンをイメージする方は多いはず。
もちろん紅茶と合わせても美味しいですが、コーヒーとベストマッチです。
動画
材料
プレーン 薄力粉 200g グラニュー糖 30g ベーキングパウダー 8g 塩 1g バター 80g 牛乳or豆乳 80g チョコレート 30~50g | チョコ 薄力粉 170g ココアパウダー 20g グラニュー糖 40g ベーキングパウダー 8g 塩 1g バター 80g 牛乳or豆乳 80g チョコレート 30~50g |
プレーンとチョコの2種。両方チョコ入りですが、ドライフルーツ等でも美味です。チョコの方は、ココアパウダーの吸水率が高いので粉の総量を少し減らしています。
準備
オーブンを200℃に予熱する
チョコを食べやすくカットする
作り方
1. フードプロセッサーに薄力粉・(ココアパウダー)・グラニュー糖・ベーキングパウダー・塩を入れる
2. 細かくした冷たいバターを加え、バターが細かくなるまでフードプロセッサーをまわす
3. 牛乳or豆乳を加えを加え少しずつまわし、粉っぽさがなくなりそぼろ状となり、まとまりはじめたら止める
4. 台に取り出してチョコを加え、押し付けるようにしてまとめて円形にして6等分にカットする(チョコはカットしてから埋め込んでも○)
5. オーブン用シートを敷いた天板に並べ、200℃に予熱したオーブンで15分を目安に、軽く焼き色が付き始めるまで焼いて出来上がり
コツ・ポイント
- まとめるときは練らずに手で押し付けるようにする
- 粉類は大きくダマになってなければふるわなくてもOK、事前に混ぜておくとなおよし(混ぜなくても大丈夫)
- バターは冷蔵庫で十分冷えたものを使い、バターナイフで適当に小さめに取って加えていけばOK
- カットした後、側面はなるべく触らない
- 寝かせるとより生地が安定しやすくサクッと仕上がる(すぐに焼いてもOK)